DQS

5月の京都遠征を大成功におさめ、いよいよ東京でのライヴを控えたドラム侍DQS。

明日のワンマンライヴに向けてリハーサルで忙しい中、ロック・バンドHARISSのドラマーでDQSの副リーダーでもある高橋浩司にライヴへの意気込み、DQSへの想いを伺った。

 

取材・文 黒須 誠/編集部

 

泣き笑い、全てがあるワンマン。あなたの人生を変えてしまうかもしれません。

──先日京都で行われた初の遠征ライヴは大変盛り上がったと伺いました。

 

高橋浩司(Dr) 「メンバー全員で協力した結果だと思ってます!

その力が奇跡を呼びました。いや、ホントに奇跡」

 

 

──京都遠征時のエピソードなどありましたら教えてください。

 

高橋 「始まる前から、正確には前日からもう胸が一杯で泣いておりました(笑)。

あと、京都の友達はいつも京都に来ると「お帰りなさい」、と行ってくれて、それが何より嬉しい」

 

 

──今回の第3期ではメンバーの6人が入れ替わり、一からの出直しで本当に大変だったと聞いています。副リーダーとしてDQSを引っ張っていくにあたり不安などはありませんでしたか?

 

高橋 「自分が楽しめてるうちは、何があっても大丈夫だと思っていたので、

意外に楽観視してました」

 

 

──20年以上もの音楽キャリアを持つベテランミュージシャンの高橋さんですが、そんな高橋さんにとってのDQSとは何でしょうか?

 

高橋 「一言で言えば、勉強の場。しかも自分がしていきたい勉強の場」

 

 

──DQSのライヴはドラム講座なども含めてドラムの魅力がたくさん詰まっています。とはいえDQSを知らないリスナーから見たらドラム10台も集めて何にそこまでこだわっているのか、不思議に思っている方も多いでしょう。高橋さんから見てドラムの魅力って何だと思いますか?

 

高橋 「叩けば音が出る。

こんなシンプルな楽器はないし、シンプルだからこそ無限の可能性を感じ、信じて、ドラムを日々、楽しんでいます。この感情を味わって欲しくて、DQSを筆頭に布教活動にも勤しんでいるわけであります」

 

 

──5月にはご自身のレーベル「LookHearRecords」の第二弾作品として『10 Drummers vs EARTH』をCDとDVDの豪華2枚組みでリリースされました。作品を出されての反応、またお気持ちはいかがですか?

 

高橋 「DQSがバンドなんだということを、少しは認知してもらえたかと!

とはいえ、まだまだあくまでも通過点」

 

 

──いよいよ東京でのワンマンです。最後に意気込みとリスナーへのメッセージをお願いいたします。

 

高橋 「泣き笑い、全てがあるワンマン。あなたの人生を変えてしまうかもしれません。

7/4、待ってます!」

 

 

──ありがとうございました。

 

 

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>>>DQS オフィシャルブログ

掲載日:2013年7月3日

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