Queで行われたNONA REEVESのライブに行って来た。
FREENOTEとの対バンライブ。
FREENOTEは何度か聞いたことあるが、まあまあって感じ。
歌もそこそこ上手でいいんだけど、曲が単調な気がする。楽曲構成がシンプルだが、どの曲もなんだか同じように聞こえちゃうので、もったいないなあと思う。もっとギターやベースも色々な動きをとりいれたら面白いと思うんだが。
いわゆる普通のJ-POPっていうのかなあ、楽曲がちょっと物足りない感じ。CDはいいのかもしれないけどね。聞いたところ最近ドラマーが脱退して2人でやってるんだとか。もしかしたらそれでバンドとしての醸成がまだできあがっていないのかもしれない。
待望のNONA。FREENOTEのときは後ろで見てたけど、もちろんおっけん側の前のほうに移動。
1曲目から会場はお祭り騒ぎ。まあ10年以上のベテランバンドだからね。NONAのライブパフォーマンスって結構独特で観客に「見てもらう」じゃなくて「参加してもらう、踊ってもらう」がコンセプト。ハイテンションで疲れるんだけど、会場が一体になった感がとてつもなくあってそれがとても楽しい。まあ社会人が多いし、ストレス発散に来ている人も多いんだろうなあ。
ヴォーカルの西寺さんが出したマイケルの本が売れに売れてるらしい。もちろん我が家はamazonで予約してたからよかったけど。すぐに店頭からは消えたそうです。
「売れるっていうのはなくなることなんだ」と改めて実感したんだって。またすぐに第2版が出回るらしいが、そこでは何箇所か加筆修正をしているらしい。業界ではよくあることなんだって。
「Where is the party?」でいきなり沸点あがってからはどんどん飛ばして最後まで駆け抜けたライブ。「DJDJ」は最近アレンジを「GO」のアルバムの影響か、リズムのキメを中心としたアレンジに変えたみたいなんだけど、盛り上がりにくいしメロディの良さがなくなってしまっているから元のアレンジで演奏して欲しかったな。合間の「NARCISSUS」の盛り上がりも異常だったね。MCも大爆笑。アンコールの「MAGICAL」を聞いたときはあーあ終わっちゃうんだなあと寂しくなる。
NONAもまた近く堂島さんとライブやるらしいので、今度も騒ぎに行こう。堂島さんのファンがあのテンションについてこれるか心配・・・
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