この日は池袋ではやしいとさんのライブを見に行った。
彼女のサポートを雨宮さんがしているということを知ったのと伊藤サチコさんも出演されるということで興味を持った。
伊藤サチコさんは3,4回目かな？はやしいとさん、大野恭子さんは初めて。
ところせましと集まったお客さんは70人以上でビックリ。大混雑。入りきらなくて最初入り口空いてました（笑）途中でスタッフさんがテーブルを何個か片付けてようやく入れたんだけどそれでも立って見ている人も何人かいましたね。男性客が9割以上で40代～50代らしき方も多かったのが印象的。出演者はおじさまキラーのようです。
はやしいとさんはトップバッターだったのですがその前の用事が長引いてしまい、着いたのは19時15分ころ。ちょうど雨宮さんが登場するシーンでした。ぎりぎりセーフ！
28歳にシンガーソングライターを目指すといって会社をやめたんだそうです。すごいバイタリティ。MCも少し自虐的で毒づいていましたがそれがまた面白かった。「もう●●歳になるんだけど、私みたいになっちゃいけないよ・・・」とか「男はやりたいことがある、夢がある女とつきあっちゃいけない」とか。歌も高音が綺麗で安らぐ感じでバラードがよく似合うなあと思う。肝心の雨宮さんも落ち着いてはやしさんの歌、ピアノに合わせて綺麗なギターをかき鳴らしてましたね。ソロも音が緊張してたけどアルペジオ？中心に曲に合ったアレンジで気持ちよかった。
大野恭子さん、伊藤サチコさんも歌が上手。特に伊藤サチコさんは「力強い」という言葉がよく似合う方ですね。最後はセッションで3人が再登場し、スピッツの「楓」をカバーしてました。コーラス綺麗でしたね。
普段バンドの音を聞くことが多いんだけど、たまにはシンプルなソロを聞くのも心が落ち着いていいもんです。
そうそう、フライヤーに伊藤さんお手製の招待状というかチラシが入ってました。全て手書きで会場で流したBGMリストとか、出演者の似顔絵とか。手作りのやさしさ。おじさまキラーたる所以かもね。
お土産のクッキーは少しほろ苦い味でした（＾＾；
（下の写真参照、伊藤さんの手作りらしいです）
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