キュマバロウ 「some candy talking」@高円寺HIGH 2010.3.26 Fri.

キュマバロウ ライブ

 

 

2ヶ月ぶりにキュマバロウのライブを見る。

 

ジャンルはROCKで合っているのかわからないけど。

彼女達のバンドサウンドはガツンと体中を駆け巡るようで、たまらなく心地いい。

そう要はひとこと「カッコイイ」のだ。

 

93さんの声はとても力強くてバンドサウンドに負けてないし。声もわりと伸びるからスカっとするというか気持ちがいいんだよね。ホント、ボーカルがバックに負けているバンドって本当に多いからね。・・・って前にもおんなじこと書いたかも(^^;


かげろうの庭、warpなどがよかったね。縦ノリの曲が多いからかフロアでも軽く踊っている人も2,3人いたなあ。楽しそうだった。そういえばキュマは新作を創っているらしい。せっかくなのでしんみり、しっとりした曲も一度聴いてみたい。でもただの曲じゃつまらないからあの70さんのシンセサウンドを生かしたかっこいいけどしんみりするという、相反しそうなテーマを是非成立してもらいたいなあ、勝手言うけどね。


VJも前回はステージの映像を色々なカットで流していただけだったけど、今回は事前に作ってきたものだったみたいでアートワークがかっこよかった。生の映像よりかは創られたビジュアルのほうがキュマの曲には合うみたいだね。


そういえばこの日見ていて気づいたこと。93さんは歌うときに、体を右オープンスタンスにする場合と左オープンスタンスにする場合がある。右のときは終始右、左のときも曲中はずっと左だ。左右に揺れるのではなく、あきらかに意図的に体を動かして歌ってるんだよね。パフォーマンスの一環だとは思うけど、なんか意味があるのかな?終演後話してたときも時間があまりなくて聞き忘れた。今度会ったときにでも聞いてみよう♪

 

 

setlist

 1.ROCK SPORTS
 2.Screw
 3.かげろうの庭
 4.Pulse Donors
 5.Warp
 6.水曜日