この日はエガワヒロシさんのイベントを見てきた。エガワさんはご存知のように以前はシマッチがギターをサポートしていた方で、とても明るく気さくな方。
この日はHi-5がとても楽しみだった。Hi-5見るのは2回目。はじめて見たときにいいなーと思ってCDを買ったら結構ツボにはまったバンドだ。なんだかんだいって初めて見たバンドのCDをその日に買うのって珍しい自分。彼らの出番は3番目でとても楽しかった。3ピースバンドでPCでオケを一部使いながらの演奏。とにかく分厚いサウンド、のりもよい。MCではじめて10年目を迎えるbandであることを知った。貫禄があったのもそういうわけか。
ギター、ドラム、ボーカル兼シンセといったらいいのかな?どうもライブでオケを使うのって本来好きじゃないんだけど、それがHi-5らしさなんだろうな。ぐいぐいとしたシンセサウンドやプレイ中にいろんなパラメーターをいじって演奏している姿は結構いいもんだなあと思った。ライブもたまにしかやらないらしく10年間で一度も次回ライブ告知というのをしたことがない、と言っていた。でも今回はそれをやってみたいといって次回7月28日にもHIGHでライブをやることを告知していった。できれば行きたいと思う。1曲目から好きな「LOVE SONG」が聞けたのも○。
そのほか最初に出たルノアールというバンド。ボーカルがなんとあの音楽情報サイトナタリーの社長だっていうんだから驚く。エガワさんと同年代で●●歳と言ってたなあ。若手起業家でもあるってことでカッコイイ生き方をしているように見えた。実際はめちゃくちゃ大変だと思うけどがんばってほしいよね。遅れていったため2,3曲しか聴けなかったけどギターがとても上手だったし、ボーカルのタクヤさんの声は独特で音楽にマッチしていたと思う。しっかりと聞けなかったので次回ライブがあればちゃんと聞いてみたい。でもなんでバンド名がルノアールなんだ!?
アールズコートは20代かな、若手かけだしのUKロック系のバンドで元気があった。なのにステージなれもしているようで、ソロのときはギターやベース各パートが前に出てアピってたり。最近CD出して今充実していると話してた。その充実感てとってもいいなあと思う。後はどこまで継続できるかってのが大事だから色々あるだろうけどがんばってね・・・となぜか変な親心的な目で見てしまった。申し訳ない。音楽そのものはロックな感じだけど、残念ながら自分があまり好きなジャンルではなかった。
エガワさんはやっぱりタオ一色だった(笑)。でもタオちゃんに向けて作った曲の語りかける感じとか、定番のチョコレートレジスタンスはVJつきでかっこよかった。ミュージシャンにはプライベートは全く話さないでカリスマ的なイメージを作り上げていくタイプの人もいれば、自分の生活や個性なども出しながら親近感で勝負していく人もいるけど、エガワさんは間違いなく後者だね。会場も50人から60人くらいのお客さんで結構混んでいた。それでまたなんか暖かい感じだった。エガワさんの人柄が出ているそんなイベント。次回は8月20日で、ポプシフレンズのQubeとの共演です。絶対見に行こう!
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