ふと考える その3

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前回に続いて自分がファン、リピーターである事例をもうちょっと書いてみよう。

 

□伊東屋(文房具)

銀座に本店がある赤いクリップでおなじみの文房具屋。東京に来てから、ちょこちょこ行くようになって10年近くはたつ。知ったきっかけは雑誌。手帳特集とか文房具特集などで必ずといっていいほど名前が出てきた。よく行くのは渋谷の東急のお店だけど銀座の本店にも年5,6回は足を運ぶ。なんといっても魅力は豊富な品揃え、親切な店員さんの対応、そして伊東屋というブランド。田舎者の私からすると銀座はやっぱり都会で大人の街。そんな中、老舗ブランドのお店で買い物をしているということだけで、ステータスを感じるしなんとなく自分も大人になったような気がするんだ。銀座で買い物するっていったら本屋か楽器屋か文房具くらいしかないので(笑)、同じボールペン買うにも伊東屋で買うだけで、テンションがあがる感じ。ちょっとかっこいい感じを持っている(他人から見たらそんなことは全くないと思うのだが)。ポイントは「ブランドが持つイメージに自然と自分を重ね合わせて得られる嬉しい感覚」と書いたらいいかな。普段使っているボールペンを見るたびにこれ伊東屋で買ったんだっけなあとブランドを感じるのだ。お店には行っていなくても毎日お店と接している気がする。

 

 

□Swinging Popsicle

言うまでもないね。知ったきっかけはL-Rファンの友達から。デビュー当時からCDは買い続けていたしライブも数え切れないくらい。60回くらいは少なくとも見ている。ライブだけだったらL-Rを抜いて間違いなくナンバー1のリピート率だ。音楽が自分に好みであることは当然として、ライブへ足を運んでいる理由が何かと考えてみると、親しみやすくのんびりしたステージの空気感や温度感を体験することで、満足が得られることが大きい、元気になれるんだよね。またここ数年はファンのお友達ができたのも大きくて、ライブで感じたことを共有できることでますます好きになっていくという好循環が生まれているのもポイントだ。

 

またポプシの場合は特別でデビュー当時からのメンバーの成長や変遷も自然と見守り続けているので、親心のようなあたたかい目を持ってしまっているのもあるだろう(笑)。じゃあ他のバンドとどう違うのかという話になると最後はミュージシャン自身への興味だろうか。L-Rのときにも書いたけど、いわゆるサイドストーリーというか裏話みたいなものを雑誌で読んだり、ファンの友達から吹き込まれたりすることで興味をもって聴くようになったんだよね。いい音楽だけだったら巷にはたくさん溢れている。それだけではここまでリピーターにはなれなくて、やっぱりストーリー性みたいなものを感じ、共感できたのが大きなポイントだと思う。

 

 

次回はいくつか書いた事例から何か見えること、気づいたことをまとめてみようか。

関係ないけど写真は数週間前に食べたプリンケーキ。ふとどうしても食べたくなるときがある。控えめな甘さで美味しかった。