先日サイトでも紹介した下北沢系音楽コンピ「Good Lovin'」が届きました。
Amazonで購入。
早速ヘビロテしてます。
コンピだから持っている曲が大半なんだけど、それでもプレのJAPANESE DISCO IS FUNとか持っていない音源もあった。またイエママやデキシードザエモンズは初めて聞きました。イエママは本当におしゃれな感じのギターポップでした。昼さがりに聞くのにぴったりかな。デキシードもポップな感じがかなりはまりました。恥ずかしながらデキシードって名前がなんか凄そうだから、てっきりメタルな人達だとずっと勘違いしてたんです。深く反省します。バンド名だけで判断しちゃだめだね。同様にゴメスも当初は名前からR&Rだと勝手に思ってた時期がありました。
だって「ヒットマン」だよ・・・・どんだけ怖い人達なんだろうってずっと思ってた。黒い革ジャン来て楽器をふりまわしてシャウトしてるんだろうなあ、なんてイメージだったんです。べたべただけど名前から来るイメージってあると思うのです。これも反省ですね。幸いにもゴメスの場合はずっと昔に、なんかの雑誌で見てギターポップバンドだって知ったからよかったけどね。ただデキシードは不幸にも今まで知る機会がなかったのでした。NONAも当初はギターポップというイメージもあったんだよね。今はどちらかというとSOULやFUNK、HOUSEなイメージだけどこれも深化していった経過なんだろう。最後の空気公団はつい最近知ったバンドでCDも一枚しか持ってなくて聴いたことない曲だったけど情景が浮かぶような音楽で素敵だ。ルーシーやゴメスの収録曲は久々に聴いた。ああ、懐かしい・・でもすごく新鮮だった。キラキラしてた。ギターポップ万歳って思った。
そうそう音楽ライターの岡野さんによるライナーノーツも掲載。当時の下北沢の音楽カルチャーの回顧録的な要素がたくさんあって、読んでるだけで心がときめいたっていうか昔の音楽に対する気持ちを思い出すことができた。これを読むだけでも価値があるなあと思ったよ。彼らの持つ空気感がとても好きだってことに気づいたんだ。
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