POPS Paradeを終えて・・・その1

 

 

イベントを終えてつらつらと・・・忘れないうちに書いておこうと思います。

 

まずこのイベントはポプシクリップ。にとって、節目となる出来事でした。初イベントということもあって終わってホッとしたというのが正直なところです。

このサイトは、ポプシクルはじめとした下北沢、渋谷中心に活動しているバンドのグッドな音楽を一人でも多くの人に知ってもらいたくて、またファン同士が交流するきっかけとなるような場所ができたらいいなと思ってはじめたサイトです。

 

全くのゼロからはじめたサイトでした。

今でこそ本当に多くの方にご協力いただけるようになりましたけど、最初は誰も僕のことを知りません。人脈なんてありませんでした。それでもライブにはそれなりに足を運んでいたこともあって、少しずつ少しずつ知ってもらって、ときには怒られながら、ときには嬉しい言葉もいただきながら育ってきたサイトなのです。

 

サイトをはじめたときから、漠然とですけどいつかはリアルの場で貢献できたらなあと思っていました。

でもなかなかそういうわけにはいかないのが現実。ここまで来るのに2年ちょっとでしょうか。イベントは出演したことはあっても、主催者側は未知の世界。でもほんとたまたま、声をかけてもらう機会があって・・・・最初はとあるライブイベントのお手伝いからはじめました。それでなんとなく雰囲気などは掴んで・・・その後イベントのスタッフ募集があったので、応募したところ運よく採用してもらって。お手伝いをしながら運営全体の流れなどを覚えました。ほかにもお世話になっているミュージシャンの方がブッキングイベントをやっていたので、頼んでそれを間近で見せてもらったりしながらわからないこと、箱の選びかたや気をつけるポイントなどを教えてもらったりと・・・やるからには失敗はしたくなかったので、自分なりに勉強はしていたつもりです。

 

今までイベントライブに出演することが何度かあったんだけど、企画の内容がよくわからないものがたくさんあってそれには寂しさを感じていたんですね。コンセプト不在のイベント、それだと自分のお気に入りのバンドは見るけどそれ以外は興味ないというのが当たり前で、最後までお客さんが楽しめない、残らないというのを見て演奏している側としてもイベントとして楽しめるものじゃなかった。どちらかというとライブ経験を積むだけみたいな感じ。

 

これらの経験で学んだことを反省、生かして行ったのが今回のPOPS Parade。自分がファンの立場だったらどうやったら楽しめるかな、とか悩みながら手探りで。無謀にもパピーさんにイベント限定バンドSnappiesをやってもらえないかお願いしたときはドキドキだったんですが(笑)、快く引き受けていただけて本当に嬉しかった。1日限定だなんて正直もったいないので、いつかまた再結成して欲しいな。またturing machine networkさんとは実は今回が初対面。ツイッターで会話していたら、とても優しそうな感じだったので(笑)、SPIRALが見たかったこともあってお願いしました。

 

会場はいくつか候補をあげて相談した中で、下北沢GARAGEさんに。これには2つの理由があります。1つ目は出演者として、楽しめる箱であること。CymbalsやSPIRAL LIFEをやるからにはガツンとした箱で鳴らしたいというバンド側の意向が反映されています。人数も5人、6人編成のバンドばかりだったしね。2つ目は相談した中で一番真摯に対応いただけたのがGARAGEさんだったこと。バンドやられている方だったらよくよくご存知だと思いますが、普通名もないコピーバンドのイベントで話を持っていったら断られるのがオチです。参考音源送ってもまともに聞いてすらもらえない。電話してメールで企画内容送っても返事が来なかったりとかね。会場使用料も足元を見られたりとか・・・まあそれはそれでいいと思います。そうやって鍛えられたバンドが出演していくのがライブハウスという場ですからね。そこまで自分達が至っていないということですから、それは仕方ない。GARAGEさんにも最初厳しいことを言われたのは他の会場とは同じだったんですが、その後が違いました。企画書をお見せして事情を説明しに行ったところ内容に興味をもっていただき、初主催ならまずは一緒に考えてやってみましょうかと言ってくれたんですね。これは本当にありがたかったです。だから絶対成功させなきゃ!とは意気込んではいたものの、内心は本当に大丈夫か・・・・という不安が最後まで拭い去れませんでした。

 

 

つづきます。