リスペクトするミュージシャンへのメールの書き方。

 

 

 

 

 

・・・愛と情熱と気持ちをこめて書く

 

 

 

 

 

 

これだけかな・・・

 

基本はビジネス文書だから、結論は先に書きますよ。でも僕はそこに自分の気持ちや想い、考えていることを載せて書くことが多くて・・・だからどうしても長文になりがちで、ひとつのメールを書くのに1時間とか2時間かかることもしょっちゅうで(笑)。かなり非効率かもしれません。時々面倒になります。でも好きでやっています。嫌になったことはありません。自分を突き動かすものがそこにはあるからです。

 

 

最後まで読んでもらえているのかは、正直わからないです・・・・

そればかりは読み手の都合だからね、どうしようもない。

 

 

お返事を丁寧にいただける方もいます。

無視される方もいます。

 

 

無視されたときは・・・・本当に辛いです、寂しいです、嫌になってこんちきしょうと叫びたくなります、あまりにもひどいときは、やけ酒です。でもそんなに飲めないし・・・次の日仕事だと中途半端になってますます落ち込んだりします・・・・・存在を肯定も否定もされないって辛いです。でもお返事をもらえない理由はなんとなくわかっています。たいていは相手が私のことを知らないからです。こればっかりは仕方ないので、別の観点で知ってもらえるよう努力します。

 

 

反対にお返事がいただけるとすごく嬉しいです。その内容が期待に応えてくれる場合であっても、違っても。お返事をいただけるとコミュニケーションが相互になるからです。サーブ&レシーブとはよくいったもの。あさっての方向に返ってくる場合もなくはないけど(^^;、幸いにも99%のかたが真摯な内容でストレートをくれるので本当にありがたいです。世の中やっぱり「人」だよなあとつくづく思います。

 

 

 

一見、どこの誰ともわからない人からのメールにお返事をしてくれるなんて、神様だなあと思う!

・・・・とすると私には神様がたくさんいることになるので、すんごくいい人ってことにしておきます。

 

ありがたやありがたや・・・・と思ってたら、以前バンドメンバーが話していたんだけど、僕の場合はサイトやツイッターをやっているので、それを見たらこの人どんな人なんだろう?というのがなんとなくわかるんだそう。サイト見て、変な人じゃないなと思って応募してくれたんだって、そんなこともあるようで。

 

 

 

 

・・・・・意外に見られてる?

 

・・・・・ちょっとドキドキしてきました

 

 

 

 

余談だけど、ポプシクリップ。で二番目に閲覧者の多いのがこのdiaryだったりします。何故だかわからないけど・・・・個人的には労力をかけているNEWSやインタビュー記事も読んでほしいなあ!って叫びたいけどそもそもサイトに遊びに来てもらえるだけで、すんごく嬉しいから何も言いません。

 

 

 

そう、メールを書くときに大切にしていることです。

 

相手の立場を想像しながら書くのが大切。そこではやっぱり愛と情熱をこめて書くのが大事なんではないかと思います。そのための事前準備はとても大切だったり。仕事だったら相手が過去に手がけたサービスとか、そういうのをできる限り調べておいて、文章中ではそれに触れてみたり。相手がミュージシャンだったらCDを買って聴いていた感想を添えてみたりとかね、普段からその相手=思い人に対して抱いている気持ちを「具体的に」書く。そうすると読み手も自分に興味をもってくれていることがわかるから、最後まで読んでみようとか思ってくれるんじゃないかなあとか。

 

  例えば


      その1:Aさんの音楽がとても大好きなんです。CD買って聴きました・・・

 

      その2:Aさんが6月に発売された「夢」というアルバムが大好きなんです。

           特に6曲目の「君のためにできること」の歌詞がとても心に響いて・・・・

 

 

ちょっと大袈裟かもしれないけど、その1とその2では相手に伝わるものって全く違うと思うんですよね。

 

あとね、返事をきちんと書くということも大事かな。つい先日もサイトのインタビュー企画をある方に相談をしたところ、日程が合わないからってお断りのメールをいただきました(泣)自分としては残念で落ち込みました、はぁ・・・・でもすぐにちゃんとお礼のメールをしたんですよね。時間を割いてくれてありがとうって。そういうのが大事なんじゃないかなあと、これも気持ちですよね。そうすれば今後また別の機会でチャンスがあるかもしれないし。

 

 

メールを書くとき、特にはじめての方に送るときは本当にドキドキします。

手が震えます。送信ボタンを押すのにどれだけ勇気がいるか・・・・・・

 

 

送ったら送ったで、返事が来るか来ないか、来るまでは悶々とした不安な日々を過ごすことになります。

でもたまにもらえるいいお返事は、合格通知みたいなもの、見た瞬間ひゃっほーと飛び上がるんですよ、この高揚感は本当にたまらないです。最近だとMEET MUSICの記事で黒沢健一さんにOKもらったときは、3mくらい跳ねましたね、飛び方は過去最高記録です、きっと。その日の夜は一人で寿司食べに行ったな・・・・。まあ何ヶ月も前から考えてた企画だったのでそりゃ嬉しいよね、そういうことです。ちなみにここ最近もずっと悶々した日々を送っているので、最近メールを受け取られていてこの日記を見ている方は何卒よいお返事をください(笑)。昨日誕生日だったから誕生日プレゼントってことで・・・・

 

 

成し遂げたいという動機にもとづいて愛と情熱、その方への気持ちをこめて書くメール、ラブレターみたいなものかもしれません。ただ恋は盲目という言葉にあるように、一度書いたメールは数時間置いてから見直したほうがいいかも、これは経験上のアドバイス。特に夜にメールを書くと感情がもりあがりやすくて、文章もすんごいことになっているので、翌朝冷静に見直して校正をしてから送る、とかもしくは人に見てもらうのもいいかも。

 

なんか話が脱線してるような気もしますが、僕がリスペクトする方々にメールをどうやって書いているか書いてみました。参考になれば、嬉しいしならなかったら備忘録ということにしておいてください。

 

 

 

明日はiPhone 4Sの発売日です。