セルフブランディングの第一歩

名刺

 

ずっと前から作ろう作ろうと思って・・・・・

ようやく個人名刺を作りました。

 

といってもこれは2デザイン目。

サイトのデザインに合わせて、今回作りなおした。

 

2年前に作ったものの、紙がペラペラであまり満足できなかったのと、なんか納得しきれていなかったので作った分配り終わったあと、改めて作っていなかった。でも今年に入って、色々なかたに会う機会がふえて、名刺をいただくばかりで・・・困ったんだよね、ないことに。会社の名刺渡しても仕方ないし・・・日本はなんだかんだいって名刺文化というか、名刺があると安心するんだろうね。

 

セルフブランディングで有名な安藤美冬さんが名刺などにもこだわったほうがよいということを書かれていたのを見た(一度会ってお話してみたい人の一人だ)。マーケティングのブランディングの考え方を応用すれば、一貫性があって自分の伝えたいことがきちんと書いてあって、そして自分がどのような人間に見られたいのか、ちゃんと伝わるもの、それがメッセージだったり肩書きだったりするのだろうけども、そのようなキャッチコピーを名刺に書いたほうがいいのだとは思う。特にどう見られたいかってことをね。いいかえると世の中における自分のポジショニング、立ち位置だ。

 

ただ現時点で自分が何者でどのように見られたいのかが、わかっていない。だからまずは自分の代名詞となりつつあるこのサイトを前面に書くのがいいのかな?なんて思って。サイトのロゴを目立つようにデザインした。普段は会社員。だけどプライベートでは・・・情報発信者?、編集者?、サイトオーナー?ブロガー?エバンジェリスト?・・・なんといったらいいのか?そんなすごいものでもないし・・・もっと楽器がうまくなったらバンド名を書きたいんだけどそこまで書けるレベルではないし・・・僕のような一般人で特別な技能があるわけでもない人間にとって、このようなことを考えるのってほんと難しい。でもこれからの時代では重要というか必要条件になっていくことだけは間違いないと思っている。ふりかえって冷静に考えると、既に自分はポプシクリップ。をやっていて、多くの方々の力を借りているという現実もあり、その方々から見たら自分はやっぱり「サイトをやっている人」という理解になるのだろう。だから肩書き含めてポプシクリップ。ということにした。以前は企画・編集と書いていたがすでにそれ以外のこともやっていて整理がつかないので・・・・今後はもう少し考えたい。

 

 

ELECOM なっとく名刺(厚口・塗工紙・アイボリー) 名刺サイズ(55X91MM)120枚入り MT-HMC2IV

ELECOM なっとく名刺(厚口・塗工紙・アイボリー) 名刺サイズ(55X91MM)120枚入り MT-HMC2IV

 

参考までに上が今回僕が使った名刺用紙。自宅で名刺を作る場合、A4サイズの紙で1度に10枚程度印刷できる用紙と、1枚1枚印刷するカット紙がある。前者は印刷後自分で、ばらさなければいけない反面たくさん刷るときに楽だ。ちなみに今回は後者、つまり予めカットされていて、1枚1枚印刷する紙を使うことにした。なぜかというと前者だとバラすときに紙のフチの部分が、ミシン目なのでカットしたあと荒くなるのが嫌だったから。カットは手で簡単にできるのだが・・・・前回作ったときはまさに前者でやったのだが、フチがとても気になってしまったんだよね。そうそう、上のELECOMに限ったことはないが、名刺用の紙を販売しているメーカーでは、大抵インターネットから無料でダウンロードできるソフトがあるのでそれを使うと初心者の方も簡単。僕もELECOMのホームページからソフトをダウンロードして作ったので。デザインが自分でできる人はイラレなどで凝って作るほうがいいかもね。業者に出すとき大抵イラレでデータ入稿だからね。

 

また前回の反省をふまえて紙厚は 0.25mmと、少し厚手のものしたことで安っぽさはなくなった。ベースカラーもアイボリーにして雰囲気を出した。デザインもよくあるヨコではなく、タテ にしてみたり。文字フォントもサイトのフォントに合わせて統一することで、イメージがあうようにした。シンプルなデザインだけど気に入っているので、もしどこぞでお会いしてもらった方は捨てないでね(^^;