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小沢健二が、9月30日に行われた東京スカパラダイスオーケストラが主催するイベント「トーキョーナイトクルージング」に、シークレット・ゲストとして登場、観客を大いに沸かせたことがわかった。
新木場STUDIO COASTにて行われたこの日のライヴ。小沢が登場したのは、東京スカパラダイスオーケストラの熱気あふれる演奏の後だった。転換のあと、「東京恋愛専科」をアカペラで歌いながら、暗くなったステージに現れ、そして春のコンサート・ツアーのとき同様に「京浜港と音楽」と題したモノローグを朗読したとのこと。
後半に小沢はもう一度登場し、フィッシュマンズと一緒に「ぼくらが旅に出る理由」を演奏したほか、最後のセッションでは「今夜はブギー・バック」を、歌詞を一部アレンジして歌ったとのことで、会場は大変盛り上がったそうだ。
またイベント中には、小沢健二公式サイト「ひふみよ」がリアルタイムに更新されており、小沢自身がライヴ会場での様子や感想を都度伝えていたこともあって、ファンの間ではツイッターをはじめとしたソーシャル・メディアで盛り上がっていたことも忘れずに記憶しておきたい。
あいにくこの日は台風が到来し、大変な悪天候のなかではあったものの、会場は超満員だったとのことで、出演者にとってもファンにとっては記念すべきいい想い出になったに違いない。
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