思い出話など。

 

こんにちは、スタッフの市村です。

 

まずはPOPS Parade Festivalに関わった全ての方に御礼を。ありがとうございました、そしてお疲れさまでした。というわけで思い出話など。


イベント前は広報をやりつつ(何を隠そう公式twitterアカウントの人でした)、当日にそれぞれのグッズを間に合わせるためにひたすら奔走しました。オリジナルグッズの方針は決定していたものの、年末年始や連休が重なったこともあり全グッズまんべんなく納期がギリギリ。平常は普通の会社員なので、平日の昼間に自由に動けないという制約がどれだけきつかったか。


イベントには間に合わせたいし、グッズの種類は削りたくない。けれど質のおかしなものは出したくないし、デザイナーさん自身にも妥協なく納得していただけるくらいの品物にしたい。八方手を尽くしつつ、デザイナーさんや主催者とも緊密にやりとりをし、時には慣れないアドビのソフトを自前で駆使して、全てのグッズを間に合わせることができました。


ちなみに来場者全員に配られたリストバンドも手配を担当しました。こちらもデザイナーさんにオリジナルのデザインをお願いしたものです。ベースカラーはポプシクリップ。イメージカラーのオレンジ。アニバーサリー感あふれるいいデザインになったと思います。

 

当日は鹿児島から飛行機で会場入りし、主にグッズ販売を担当しました。物販では十分な対応体制を整えられず、ご来場のみなさんにご迷惑をおかけしました。個人的にも欲しかったグッズが人気で見事に売り切れてしまう、昼と夜のごはんを食べそこねる、靴のセレクトを間違えて立ちっぱなしの足がガクガクになる、終電で乗る電車を間違えて詰むなど、最初から最後まで予定外だらけの当日でした。それでも苦労して手配したグッズが、目の前で形になってあり、そして来場者のみなさんに手にとっていただけるのはとても嬉しい経験でした。


実は音楽イベントのスタッフは全く初めてでした。大規模なイベントに関わることができ、そしてそれなりに役目を果たすことができて嬉しかったです。

 
さて、これで私のPOPS Parade Festivalスタッフとしての活動は(ほぼ)終わりとなります。どこかでまたお会いしましょう。