Amazon Kindleでの販売が僕達にとって嬉しい理由。

パソコンでの表示画面
パソコンでの表示画面

 

こんばんは、ポプシクリップ。です。

 

最近暑い日が続きますよね。幸いにも毎日スーツで仕事・・・ってわけでもないんですが、シャツ一枚でも街中を歩いていると汗ばむ季節になりました。

 

おかげで仕事が全く捗りません。というかあまりやる気がしない。

 

そんな中、ようやく別冊ポプシクリップ。がAmazonで販売開始されたことを知りまして、テンションがあがりまくっているのであります。ここ連日毎日検索していたんだけど、一向に表示されなくて・・・ようやく昨日5月24日から表示されるようになったんですよ。いやあ嬉しいですよね、ほんとに。

 

 

僕がAmazonでリリースしたかった理由は上記のキャプチャ画面が全てを物語っています。

取材させていただいたスカートさんの作品と一緒に並んでリスナーに、この電子書籍をお届けできる環境を作りたかったということなんですね。その想いを実現できるのがAmazon での販売でした。

 

もともと僕は大好きな音楽、アーティストに何らかの形で恩返しをしたくて、このサイトを始めました。その想いは4年前と何ら変わっていません。自分の持っているスキルを、持っていないスキルは必要に応じて学びながら提供することで貢献したかったんですね。

 

インタヴューなどの記事を通して音楽を楽しむきっかけを作って一緒になって応援することができるというのはやっぱり嬉しいもんなんです。多分世の中の音楽ライターや音楽雑誌の編集者はみんな同じような想いを持ってやっていると思う。上記のように好きなアーティストの作品の販売場所で一緒に応援できるのって本当に感慨深い。

 

リアル店舗で言えば本屋とレコードショップが一緒になって商品を置いている売り場を想像してみたらわかりやすいと思います。ビートルズのCDを売っているところに解説本も置いてあるというイメージです。本とCDを両方扱っていて売り場で連携しているのって、タワレコやTSUTAYA、ヴィレッジヴァンガードさんあたりかな。街中の雑貨屋さんでは昔からありますよね。最近だと改装したタワレコ渋谷店でも本とCDが一緒に置いてあるのを見たことがあります。いずれにせよ、ネット上でそういうことができてそれに自分達が関われるというのが非常に嬉しいのです。


Amazon 商品紹介ページ
Amazon 商品紹介ページ
Kindle 画面
Kindle 画面

 

ちなみに上記はiPhoneで表示した写真です。

左が購入画面、右側が実際にKindleアプリで表示した画面です。

Amazonで購入すると自動的に電子書籍のデータがダウンロードされて、Kindleアプリで表示されるようになるんですよ。とても手軽だし簡単なんです。

 

 

資本も何もない名もない個人でもここまでのことができるようになりました。

まだ一冊ですし規模はちっぽけですけど、その意義は僕にとって非常に大きいです。

やり方、仕組みさえできてしまえば今後はこれを拡張するだけですからね。

 

今後もしばらくこのトライアルを続けてみたいと思います。

無料の電子書籍もやりたいのですが、Amazonはじめ多くの書店では最低100円以上で販売しないといけないルールがあるんですよね。本当は無料の電子書籍、有料の電子書籍と使い分けていきたいのですがそれもなかなか。投げ銭形式でもやってみたいですけど・・・と色々考えなければいけないことがたくさんあったりして頭がこんがらがってきたので、今日はこのへんで。

 

良かったらこちらから買ってくださいね(笑)