今回の特集記事は6月12日に4年ぶりとなるオリジナル・スタジオ・アルバム『BANDING TOGETHER in Dreams』をリリースした黒沢健一さんです。
前作の『Focus』リリース直後から書き溜め続けてきたという中で選びぬかれた10曲は、代表曲である「Rock'n Roll Band」をはじめ、現在の黒沢さんを素直に表現している作品となっています。また特筆すべきこととして、約20年ぶりにL⇔Rのメンバーである黒沢秀樹、木下裕晴、嶺川貴子の3人が全員参加しているほか、遠山 裕、岡井大二、菊池真義など彼の音楽キャリアを支えてきた多くの仲間もゲストミュージシャンとして登場していることも要注目です。
今回の特集ではは編集部による黒沢本人への直接インタヴューに加えて、L⇔R時代のプロデューサーでデビュー当時から黒沢を見守ってきた牧村憲一さんによるディスク・レヴュー、そして5人のミュージシャンによる応援コメントの三部構成となっています。なお応援コメントについては当サイトが日頃からお世話になっている方々にお願いをしました。本特集を通じて黒沢健一の作品が一人でも多くのリスナー・ファンに届くことを願っています。
※6/17 ミュージシャンコメントを追加しました
>>>特集 黒沢健一 『BANDING TOGETHER in Dreams』
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