僕がカヴァーバンドをやるもう一つの理由。

こんばんは。

風邪っぴきのポプシクリップ。です。

 

まずは、訂正から。

今日医者に行ってきました。

夏風邪にしてはやけにひどくて、妻から病院に行ってきたら?と心配されて。

 

そしたらなんと風邪・・・ではなくて軽い気管支炎でした。

レントゲン撮って色々言われて、抗生物質やらなんやらたくさんもらいましたよ。

マイコプラズマ系らしいですが・・・。

 

とりあえず3日間ほどはなるべく外出もしないで、仕事はしてもいいけどマスク絶対必須でと。

早ければ1週間くらいで完治するそうです。

 

ごめんなさい。諸々遅れそうです・・・。

だって咳するたびに全身がうってなるんですよ。確かにただの咳じゃないなーと思っていたんですけどね。

・・・お恥ずかしい。

それでも一応落ち着いてはきたので、今日は家で休みをとりつつ合間に一人個人練習をしていました。

 

 

 

 

さてここからが本題です。

 

私も趣味でカヴァーバンドをいくつかやっています。

 

音楽が好きだからというのが一番の理由ですが・・・実はアーティストのことを知るためにはじめたことでもあるんです。自分でバンドをやって練習をしてライヴをして・・・アマチュアではありますがそれをやることでアーティストが如何に、自分の何千倍も大変な想いをしているのか肌で感じることができるかなと思ったんです。もちろんプロのそれとはあまりにもレベルが違いすぎるのですが、それでもライヴハウスのことがわかるし、イベントのやり方もわかる。サイト運営においても学ぶことが多いんですよね。そしてステージに立つことがどれだけ大変なことかもそれなりにわかります。

 

以前ポプシの平田さんがMCで「ステージに立つのはそれだけの努力をした人だけだ。気軽にあがっていいもんじゃない」と話されていましたけど、まさにその通りだと思います。バンドを組んで練習してイベントをやって人を集めることがどれだけ大変か・・・今だからこそ平田さんが話されていたことの重みを感じることができるようになりつつあります。残念ながら私はまだまだあまちゃんですが。

 

自分で少しばかりでも経験しているから、自分がイベントをやるときはこうしたらアーティストが喜んでくれるのではないか?ということを当事者目線で考えることができるようになります。例えば私のイベントでは毎回必ず出演者全員に水を配ります。たかが水一本ですけど、これは出演者にとってとても大事なものなんです。ステージで演奏すると喉が渇く。曲の合間で落ち着くためにも必要です。そしてお茶やジュースでは駄目なんです。水なんですよね。あとはたまにですけど、のど飴なんかも用意しておきます。ヴォーカルさんのためにね。他にもいくつか気をつけてはいることはあるけれど、これらは自分がステージにたったときにあったら良かった思ったものばかりです。Vol.2ではじめてから意外にこれが好評なので、続けています。よく考えてみると普通のイベントでは水すら出ないことも多いんだとか・・・。もちろんメジャー契約をしていてスタッフがきちんとついているところは違います。水だけではなくて、お弁当やケータリングもあるし、マッサージさんがついているところなど、いくらでもあります。

 

私のような立場の人間では人一倍勉強しないとやっていけないし、アーティストの方々はじめ関係者にもなかなか認めてもらうことができません。経験不足で厳しい指摘をもらうことが多々あります。業界の勝手がわかっていなかったり、他にもたくさん・・・その度に凹み、落ち込んでいます。それでも今後よりよいつき合いが、多くのアーティストの皆様とできるようになりたいという熱意はあるんですよね。アーティストの方々から見たらまだまだ不十分な点がたくさんあると思いますが、これからも一緒に界隈のポップ・ミュージックを盛り上げていきたいなと思っています。

 

頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします(^^;