時間と場所を超えてつながったギターポップ。

ダグラス、ノーマン、ユージン
POP BROTHERS

 

下北沢にて。

 

ダグラスもノーマンもユージンもとても親切で優しかった。

詳しい話は、後日改めて書くけど、少しだけ。

 

 

ライヴのときにダグラスと話をしたときのこと。

 

下北沢の話をした。ここは日本のギター・ポップバンドの聖地で、多くの日本のギターポップバンドが下北沢でライヴをやっているんだと。

 

例えば・・・ということで、僕が真っ先に出したのが、Plectrumでこれは過去も、そして今日も共演をしているからダグラスが知っているのは当たり前なんだけど(笑)、その次に出したのがadvantage Lucy。ルーシーについてもダグラスは嬉しそうに知っていると頷いてくれた。ルーシーは日本のギターポップバンドの代名詞とも言える存在だから知らなかったらどうしよう・・・と少し不安だったのだけど杞憂ですんでよかった。

 

そして当然のごとく(笑)聞いておきたかったのがSwinging Popsicleだ。彼らの名前を出したら、「Oh!ポプシ!」と笑顔で返してくれたんだよね。前回の来日の際にダグラスのサポートでポプシの嶋田さんがギターを弾いていたからというのもあるのだろう。それを聞いて僕はとても嬉しかった。うまく言えないけどね、とにかく嬉しかったんだ。

 

他にも色々なお話をさせていただいたんだけど、振り返ってみると日本のギターポップ、インディーポップ、ネオアコバンドの多くはグラスゴーの、彼らの音楽に影響を受けていたり、好きで聞いている人たちも多いわけで、時間と場所を超えてグラスゴーと下北沢がつながったように感じたから僕はとても嬉しかったんだと思う。

 

もちろんダグラスはじめ来日メンバーは、僕にとってそもそも雲の上ような憧れの人たちだからお話ができただけでも、ドキドキしているんだけれどね。

 

そして今回の話を聞いて、グラスゴーと下北沢の音楽シーンについて僕が根本的なところで少し間違っていたことと、この2つのシーンに共通するものを新たに見つけることができたのが一番の収穫だった。間違っているかもしれないけど、その共通性についてはそのうち記事のどこかで書きたいと思う。

 


皆さん、ありがとう。

 

 

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