



もうすぐ2013年も終わりますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は一応冬休みに入ったので、早速原稿書きモードに突入しています。
お正月は実家で過ごす予定ですが、ノートパソコンを二台持ち歩いてます。
ただ周りがゆっくりできないと言われるので、作業はもっぱら深夜にしていますが。
さてさて年末ということで私も今年取り組んだことを簡単に振り返ってみました。
・イベント5回
・音楽冊子2冊
・電子書籍2冊
・インタヴュー20本以上
・自分の出演ライヴ4本
・その他記事 数え切れず
こんな感じでした。
この中では今年の新たな取り組みは、電子書籍と音楽冊子ですね。
トライアルで過去のインタヴュー記事を電子書籍化して1冊無料配信しました。
そしてもう1冊を試しに有料配信もしました。自分の作った本がAmazonのKindleや楽天koboなどの書店に並んでいるのを見るとちょっと嬉しかったり(笑)。まだDL数は少ないのですが、やり方や仕組みがわかったので来年はもう何冊か発行したいなと思います。
そして音楽冊子「Popsicle Clip. Paper+」も2冊発行することができました。
どちらもイベントPOPS Paradeと連動したもので、イベント出演者のインタヴューを事前に行い会場で販売させていただきました。こちらは非常に評判がよかったのと他のグッズと比べると売れ行きはダントツでした。イベント限定ということもあってもともと少数部数しか作っていなかったこともあるのですが、Vol.1は即完売、Vol.2も残り数部ということでやってよかったなと思っています。来場者の30%~40%程度の方が購入してくれまして、Tシャツや缶バッチなど他のグッズと比較しても売れ行き好調でした。
1冊目は出演者全員を表紙にしたのですが、インパクトが弱いのではないか?という指摘もあって他の音楽雑誌同様に2冊目はイチオシアーティストを表紙にすることにしました。1年半ぶりの東京ライヴでかつ新曲をリリースするという話題性があったことから表表紙はポプシを、そして上の写真にはありませんけど裏表紙は同じく夏にアルバムをリリースするということで山田稔明さんを取り上げさせていただきました。
手間暇が非常にかかるのでなかなか作ることはできないのですが、少なくともイベントに来てくださるリスナーの方にアーティストを理解してもらうきっかけにはなったし満足度向上には役立てたのではないかと思っています。制作費がかかるので無料にはできませんが制作経費がマイナスにならないよう気を付けながら今後も作っていけたらなと思います。
電子書籍と紙の冊子のどちらがいいのかについてはまだわかりません。まだ模索中です。
ただイベント時に発行することを考えるのと私自身の好みを言えば、やっぱり紙面かな。見やすいし写真も大きく見せられるのでインパクトがありますよね。一方電子書籍は在庫がないので経費が少なくてすむのが魅力です。そう考えるとイベントと連動して冊子を作って、後日電子書籍でも展開してイベントに来られなかった方にもお届けするのが一つの形になると思います。
イベントPOPS Paradeを5回開催することができました。
1月のミニフェスに加えて、6月7月8月9月は4カ月連続で実施するなど、イベントのペースアップにもあえて挑戦しました。結果としてはやろうと思えば意外にできるけど、結構負荷がかかる、というまあよくありがちな結果になりましたが(笑)。イベントをやるとお客様の顔が見えるのがいいですよね。ただむやみやたらにやるのもどうかな?とも思ったので来年は前の2~3か月に一度くらいのペースに戻してやりたいなと思います。
ライヴも楽しかったですね。
特に9月にやったL⇔Rのカヴァーバンドは本当によかった。
メンバーにも心底恵まれて結成1ヶ月でしたが非常に楽しくやれました。
ライヴが終わるまでは本当に不安だったんですが、お客様にも喜んで受けいれられたのでね。
これで男性ヴォーカルだったら失敗したかもしれないなと。女性ヴォーカルだったからこそ新鮮さもあってお客さんも楽しんでくれたのではないかと思うんです。実際に見に来たアンケートでも評判はよかったようなのでほっとしました。
カヴァーバンドといえば最近周りでは「年末チェッカーズ」が熱いです。チェッカーズのカヴァーバンドなのですが、HARISSのアキラさんやSwinging Popsicleの平田さん、そして何よりもあの武内さんがメンバーという超豪華なカヴァーバンド。今夜は高円寺HIGHでワンマン、しかもソールドアウトという人気っぷり。カヴァーバンドが目指すひとつの形なのだと思いました。カヴァーバンドでワンマン、いつかやってみたいな(^^;
こうして見るとポプシクリップ。としてはなんだかんだ色々なことに楽しくトライできた一年でした。
実現にあたっては辛かったことや苦しかったこともたくさんあるのですけれど、結果としてはよかったと思います。
いよいよ明日で今年も終わりですね。
残り一日も楽しく過ごしたいと思います。
またね。
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