クリエイターはカッコいい。
クリエイティヴに生きるにはどうしたらよいか?
このことを悩む人は多いのではないかと思う。
かくいう僕も昔からそういう憧れがあって、クリエイターになりたいなとずっと思っていたけど、普通のビジネスマンとして生きている。
そもそもクリエイティヴに生きるということはどういうことなのだろうか?ミュージシャンやイラストレーター、デザイナー、映画監督、作家、小説家などがぱっと思い浮かぶ人も多いと思うけど、なかなかそのような職業でいっぱしになるのは難しい。
でも少し視点を変えて、クリエイターにはなれなくても、クリエイティヴに生きることは誰でも少し頑張ればできる気がする。クリエイティヴに生きるってのは、何かを形にして情報発信を行い世間に問う人のことだと僕は考えている。
ミュージシャンが音楽作品を発表して世の中に問うのに対して、ビジネスマンは携わっているサービスなりモノなり、情報を発表して世の中に問う。
もちろんその発表する内容に個人の思想や情熱をどれだけ詰めこんでやっているのかで、得られる反応に対する自分の意識は変わるだろう。
僕の場合は商品やWebサービスを企画したりサイトを作ったりしているけど、これらもクリエイティヴな仕事だと思っている。それは自分で考えて企画しているし、思いを込めてやっているからだ。
このサイトもクリエイティヴな取り組みのひとつで、これをはじめてから人生がぐっと楽しくなった。何故ならこのサイトを作ること、取材して記事を書いて発表したり、イベントをやったり、はたまたこうしてブログを書くことも全て世間に対する情報発信であり、それに対してはアクセス数やイベントの集客数などで評価が得られるからだ。
クリエイターではなくても、自分で考えて仕事をすれば、それはクリエイティヴに生きることと同義になるんじゃないかと思うんだよね。でも頼まれ仕事だったりやらされ感が強い仕事だとそうは思えないし楽しめないと思う。僕もやらされ仕事がたくさんあるが自発的に企画する仕事もたくさんやることでバランスをとっている。
もしクリエイティヴに生きたいと思いながら悩んでいるとしたらブログで情報発信することから始めてみるといいかもしれない。自発的にコントロールして評価されるものを持つと見え方が変わるからね。
クリエイターではないけれどクリエイティヴには生きたいポプシクリップ。です。