編集後記 ヒックスヴィル真城めぐみさんへの取材。

ヒックスヴィル真城めぐみさん
ヒックスヴィル真城めぐみさん

 

数ヶ月前の話になりますが、ヒックスヴィルの真城さんにインタヴューをさせていただきました。

 

お話を伺ったのは昨年12月の中旬の週末。場所は中野にある喫茶店。

当日はカメラマンと二人で伺いました。

2時間近くお時間をいただいたのですが、あっという間でした。

 

一昨年のマシロックが開催されたときに、20年も活動されていることを知りました。その際にお話を伺いたいと思っていたのですが、なかなか機会を作ることができなかったんですね。それは恐れ多くも大ベテランの方に私なんぞがお声がけをしていいのか、という不安だったり、別の仕事の都合だったり、何よりもどんなお話を聞くべきなのか決めきれなかったんです。

 

それから一年たって、新作が出るという話を知って。

その間に自分なりのテーマ「音楽キャリア」についても見つけることができて。


余談ですが、昨年のSwinging Popsicleと今回のヒックスヴィルへのインタヴュー、そして先週買った雑誌「ユリイカ」のクラムボンの記事を読んで、中長期的に音楽を続けていくことに必要な条件が大分見えてきました。このことについてはまたどこかで書きたいと思います。


記事にも書いたように、私がヒックスヴィルのライヴを初めて観たのは98年でした。

当時トナカイレコードというレーベルがあって、ポプシとヒックスヴィルはレーベルメイトだったんです。ポプシを知ったときにヒックスヴィルを知ってCDを買ったのが懐かしいですね。


おかげさまで大変多くの方に読んでいただけたのと、嬉しい感想もたくさん。

昨日GOMES THE HITMANのライヴを観にいった帰りのこと。あるミュージシャンからインタヴューのことを誉めていただきました。その後は友達と飲みに行ったのですが、そこでも”真城さんのインタヴュー良かったよ!”と。他には同業の音楽ライターの方にも声をかけていただきまして、なんだか嬉しかったですね。もちろん自分としてはまだまだと思っている点がたくさんあるのですが、そうやって声をかけてもらえるというのは本当に有難いことでした。


そして何よりもファンの方に喜んでもらえたのが一番でした。掲載後にツイッターなどで流れてくる感想を読ませてもらっては、一人感激していました。後日真城さんからもファンの方に喜んでもらえてよかった、とメールをくださいました。


これからも編集者、イベンター、リスナー・ファンと様々な立場で応援していきたいと思っています。お読みいただいた皆さん、ありがとうございました。



まだの方はこの機会にどうぞ。


>ヒックスヴィル 真城めぐみ『WELCOME BACK』Release Interview

 

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