MK日記です。
このブログでも度々触れているパブリシストについて俳優の渡辺謙さんが京都大学の講義の中でも語っています。
それが上の動画。
なんか以前も紹介したような気がするけど、ま、いっか。
この講義の動画は最初から最後までとっても面白いので、エンタメビジネスに興味がある人は必見です。
パブリシストは欧米では確固たる地位を築いている戦略広報マン。
ちなみに僕が今目指しているのは、パブリシスト寄りのマネージャー兼ブッキングエージェント。
要はバンドが活動するのに必要な機能を全て内包しながら、その中で特にパブリシストよりのPR要素が強いイメージかな。
広報マンとしてメディアとの橋渡しはもちろん、記事も書ければイベントもブッキングできて、バンド全体の戦略から実務まで遂行できる人材。
妄想だけじゃなくて現実を見ながらちゃんとできるようになりたいなと思う。
とまあ色々書いていますが、インディーズバンドのマネージャーだったらこれくらいは全部できないとダメなんだろうなと周囲の話を聞いていると思います。要は全部できなきゃダメというかね、だってバンドはそんなに人を雇えないから、一人でマルチな仕事できる人が重宝される現実がある(笑)。だからワンストップサービスを提供しつつも、その中で特にPRに長けた人材になるのが当面の目標。ただこれもバンドのニーズが変われば変わるかもしれない。
大事なのは各々のバンドが何を求めているか?
それに合わせてサポートできるようになりたいな。