イラストレーターで、アニエス・ベーやケイト・スペード、資生堂ザ・ギンザをはじめ様々な企業の広告やアートワーク、コラボレーションを手掛けてきたアーティストであるSHOKOが、メジャー・デビューアルバム『A Love Letter to London』をエイベックスから10月7日にリリース、今回新曲のミュージック・ビデオ「Hope and Anchor」が公開された。
新作はミディアム・テンポのまったりとした心地よいグルーヴを感じさせるポップスで、スウェーディッシュ・ポップスやカフェ・アプレミディシリーズの音楽が好きなリスナーには特にオススメとなる作品だ。
これまでに音楽作品としてはアルバム『When the sun will rise』や7インチアナログ「London my town」をリリースしているが、今回メジャーに舞台を移してのリリースとなった。プロデュースは、SHOKOの夫でミュージシャンでもあるカジヒデキが担当している。
またSHOKOは作家としての顔も持ち、10月9日に待望の新刊となるロンドンブック『SHOKOのロンドンファッション・スタイルブック』もDU BOOKSより刊行予定。
この夏に公開された映画ゴッド・ヘルプ・ザ・ガールの影響もあり、インディー・ポップに再び注目が集まる中、彼女の作品がどのようにリスナーに迎えられるか楽しみである。
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