編集後記 その2 ポプシクリップ。マガジン 櫛引彩香さん。

櫛引彩香 ポプシクリップ。マガジン第6号

 

 

こんばんは、ポプシクリップ。です。

今回は櫛引彩香さん、通称ビッキーさんにもお話を伺いました。参加いただくのは初めてのことです。

もとは10数年前にSwinging Popsicleのファンの知り合いに教えてもらったのがきっかけです。

僕はもともとブラスバンドやジャズのビッグバンドをやっていたこともあってフュージョンやジャズ、AORといったジャンルの音楽も好きなんですよ。

カメラ!カメラ!カメラ!に見られるような勢いまかせの疾走感溢れるギターポップも大好きだけど、ミディアムテンポで色んな楽器が華やかに鳴る中のAORやポップスは、聴いているだけで大人になった気がしていて憧れだったというかね。田舎者の僕にとっては都会の匂いを感じられるのが好きだったり。

とはいえ初期のころはわりと友達から勧められたこともあって聴いていたんですが、その後は知る機会もありませんでした。転勤で東京にいなかったこともあったしね。それが数年前にまだ音楽をやられていることを知って、杉本清隆さんの「桜リタルダンド」で共演されていたこともわかって、親近感湧いて。持ってなかったアルバムを3枚買って聴き直したらほんとによくて。

そんなときに今年デビューアルバムがリリースされて15周年という話を櫛引さんのブログで知ったので、これはぜひにとお願いさせていただきました。

ヒックスヴィルやSwinging Popsicleのファンで櫛引さん好きな人多いし、音ゲーファンにとっても「桜リタルダンド」は神曲だから絶対喜んでもらえると思ったので。そういうきっかけで、聴いてもらえたら嬉しいなと。音楽ジャンルは違っても意外と共通点があったりするもんなんですよ。

杉本さん常盤さん対談で櫛引さんについて触れているのもそういう理由です(笑)。ネットを見ても音ゲーファン、ポップスファン双方が櫛引さんの記事について反応してくれているのをみて嬉しかったなあ。

うーん、完全にリスナー視点ですね。でもリスナー視点での直感やつながりを考えてのことなので、それじたいは合っているとは思っているんですけど・・・。

 


いつかイベントにも出てもらえたらいいなと思いながら、今日は彼女の「And you」を聴きながら筆を置くことにします。当サイトの読者は好きな感じの音楽なので、ぜひどこかで試聴してほしいな。

 

ポプシクリップ。マガジン第6号は、Amazonと下北沢モナレコードで販売していただいています。

 

よかったらぜひチェックしてくださいね。

 

 

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