あけましておめでとうございます。
昨年もポプシクリップ。に遊びにきてくれてありがとう。
WEBサイトは少し控えめでしたが、イベントは2回、雑誌を1冊出すことができました。
そして何よりも音楽レーベル「ミオベルレコード」をスタートすることができたのは関係者の皆さんのおかげです。
本当にありがとう。
もともとリスナーだったわけですが、会社仕事で培ったスキルを応用してパブリシストの活動も始めました。パブリシストが手がける音楽レーベル、少しばかりPRに力点を置いて、自らがいいと思ったアーティストを自らの媒体を中心に外の媒体とも連携しながら、しっかりと伝えて、広げていくというチャレンジがいよいよ本格的にはじまります。
第1弾として杉本清隆さんの作品をリリースさせてもらいました。
第2弾以降も企画していきますので、お楽しみに。
レーベルについては本当にどこまでできるのか正直わからないです。お金の問題もありますからね。でもアーティストの思いをしっかりと伝えられるレーベルにしたいと思っています。トラットリアの牧村さんやサラヴァのピエールさんら多くの方々に教えてもらったこと、同じようなことはできませんが、自分なりに消化しながら貢献したいなと思っています。少なくともリリースしたいと思える作品があればやっていきたいなと思います。
あと最新のポプシクリップ。マガジン第8号も正月休みも返上で頑張りましてつい先ほど目途がつきました。
予定より1カ月遅くなってしまいましたが、その分濃い内容でお届けしたいと思いますのでお楽しみに!
こちらは近日詳細発表できるはずです。
毎回のごとく本当にこれは一緒に作っている仲間のおかげ。
僕らはこの4カ月休みのほとんどをこの制作にあてました。多分700時間から1,000時間くらい費やした気がします。パラレルプロボノワーカーの僕たちは、どうしても専業の方々のようにヒトモノカネを費やすことはできませんが、それでもできることを一生懸命やって音楽を伝えていきたいと思います。
またこの間に黒沢健一さんとピエール・バルーさんの二人の訃報が届き・・・とてもやるせない気持ちにもなりました。
色々、あります。本当に色々あります。
だからこそ、一生懸命後悔しないように、音楽と関わっていきたいと改めて思いました。
健一さんやバルーさんについては、また改めて書きたいと思います。
雑誌制作中は色んなお誘いも断るしかなかったのですが、それも終わりましたので、また今月からあちこち顔を出していこうと思います。
昨年はお手伝いしてくれる仲間も増えて初めてみんなの名刺を作ったりもしました。少しずつ体制もよくなってきている気がします。
今年も音楽に溢れた1年を!