ポプシクリップ。マガジン最新号、MOTORWORKSとTWEEDEESのW表紙で6/28に発売。 小山田圭吾も参加したbridge再結成ライヴフォトも!

音楽情報サイト「ポプシクリップ。」は、不定期に刊行している音楽誌の最新号となる『ポプシクリップ。マガジン第9号』を6月28日(水)に発売する。

 

巻頭インタヴュー並びに表紙は、石田ショーキチ(Scudelia Electoro)、黒沢健一(L-R)、田村明浩(スピッツ)、堀宣良によるロックバンドMOTORWORKS。彼らが今年4月に再発したアルバム『MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜』について、石田・田村の二人がリリースに至った経緯からMOTORWORKSがどんなバンドだったのか、そして昨年12月に旅立った故・黒沢健一との想い出について赤裸々に語っている。そして裏表紙には今月21日に新作『à la mode』をリリースしたTWEEDEESが登場、沖井・清浦が新作への意気込み、こだわったミニアルバムというパッケージについて熱く語った。

 

また今年22年ぶりに再結成を果たしたカジヒデキ擁するbridgeのインタヴューでは、4月9日に原宿アストロホールで行われた貴重な再結成ライヴのフォトレポートも初収録、小山田圭吾(コーネリアス、METAFIVE)も登場した記念碑的なイベントだったこともあり、往年のネオアコ・ギターポップファンは必見と言えるだろう。

 

そのほか高野寛と黒沢秀樹(L⇔R)による対談、本誌と同日に7インチスプリットシングルを発売するAlma-Grafe と杉本清隆、先月13年ぶりのアルバム『The Life Romantic』を発表したPLECTRUM、今年デビュー20周年を迎え名義最後となるアルバム『あらたな方角へ』をリリースしたHARCO、地下アイドル姫乃たまやSwinging Popsicle のフォトレポートなど、ポップスシーンを地道に歩き続けているバンドを多数ピックアップ。昨年12月に他界した故・黒沢健一(L⇔R)の再収録記事では未公開写真も収録されている。

 

本誌は6月28日(水)より渋谷タワーレコードパイドパイパーハウス、下北沢モナレコード店頭並びに全国通販で発売するほか、Amazonでも7月中旬以降取扱いを開始する予定。(詳細は順次オフィシャルサイトにて発表される)

 

なお本日6月23日(金)19時より下北沢モナレコードのホームページで本誌の予約受付も行われるほか、6月30日(金)に下北沢ラプソディーで行われるイベント『Add Some Music To Your Friday × POPS PARADE』などのイベント会場でも販売される。

 

 

※誌面には過去WEBで掲載した記事の編集アーカイヴも一部含まれます

掲載アーティスト

MOTORWORKS、TWEEDEES、高野寛、黒沢秀樹(L⇔R)、bridge、黒沢健一(L⇔R)、Alma-Grafe、杉本清隆(orangenoise shortcut)、HARCO、PLECTRUM、姫乃たま、Swinging Popsicle、Penny Arcade、Debonaire、Philips

 

※掲載されている記事のうち、高野寛×黒沢秀樹、Alma-Grafe、杉本清隆、TWEEDEESのインタヴュー記事は、6月10日に販売された「POPS Parade Festival 2017イベントパンフレット」収録内容と同一となります(一部写真などは異なります)

 

 

冊子詳細

ポプシクリップ。マガジン第9号/Popsicle Clip. Magazine vol.9

発売日:2017年6月28日(水)

・下北沢モナレコード 店頭並びに全国通信販売 ※事前予約あり

・渋谷タワーレコード5F パイドパイパーハウス 他

・Amazon 7月中旬以降取扱い予定

著者:ポプシクリップ。編集部 出版社:Pop Seeds Publishing

価格:1,000円+税 仕様:A4フルカラー 74P サイズ:A4 29.7 x 21 x 0.4cm