茂さんと。


こんにちは、ポプシクリップ。です。

先日KACTUSの茂村さんとイベントのスタッフと4人でご飯を食べました。ライブの当日、片付けやらでゆっくり話ができなかったので、改めてやりましょうと約束していたんです。


イベントの話と健一さんの話をたくさんしました。前から気になっていた茂さんがアレンジした Rainin' In My Heartのイントロが、ビーチボーイズのあの曲じゃないのかなといった、アルバムにまつわる音楽話、イベント当日の話、アンコールでのSwinging Popsicleの嶋田さんのギターソロの弾けっぷりが凄かったとか、最後の大合唱はじめ、健一さんが本当に多くの方に愛されているといった話、アメリカでの話など、話は尽きなくて3時間があっというまでした。


茂さんやスタッフからも、またやろうよという話をいただきました。健一さんの音楽をどうやって伝えていくのかというコンセプト、要は企画次第ですよねと。その伝えていこうという、茂さんと意志の共有ができてよかったです。茂さんはこれからも自分のイベントの中では必ず健一さんの音楽を伝えると、そう決めたんだと話してました。

具体的なものはまだ何もありません。でも、なんと言うか、伝えていきたいなと。そんな想いが私にももちろんあります。

しばらくは作ったマガジンをたくさん売って、健一さんの音楽を文字とアルバムで伝えて、そして現実的な話で言えば、投資回収をしないと次に進めないこともあって(^^)。でもそれが落ち着いたら、何かやれたらなと思っています。


ただね、正直今回はマガジンやコンピレーションアルバムがあったから、私が企画することに、大変多くの方々が協力してくれました。

でも毎回これだけのことをやるのは、なかなか難しくて。。。それと単純にイベントだけを私がやるのは、立場上筋違いだと思うから、何かしらの私がやってもいい理由を作らないといけないなと。その理由が見つかったときは、またやりたいと思います。。。

まあ事務所やミュージシャンの方々が企画してくださるのが一番なんですけどね。スタッフが言うには、ポプシクリップ。としてこれまで取材などもしているんだから、別にまた企画しても誰も文句は言わないんじゃないの?と。どうなんでしょうね。。。

茂さんにマガジンの見本誌をお渡ししました。今度アメリカに行くときに、健一さんも大好きだった街に届けてくれるそうです。

茂さん、スタッフのみんな、ありがとう。


写真は茂さんと別れたあとに、スタッフに連れられてきた新宿ロフトの新店舗。たまたま寄ったら、なんと音楽評論家の萩原健太さんがいて、紹介していただきました。古参のファンの方はご存知かと思いますけど、黒沢健一さんと健'zというカバーユニットをやられていた方でもあります。DJ中だったので、ご挨拶とマガジンだけお渡ししました。またひとつ新たな繋がりが。。。この日は帰宅中もずっと健一さんの音楽を聴いていました。

スタッフが言っていた、つなげることが僕の役割かもしれないなと、肌で感じた一日でした。

Scene 39