空間まで演出するVJロックバンドのLosingMySilentDoorsが、本日リリースする4年ぶりとなる待望の新作『Green Shift : Nowhereland』より「砂漠の上の少年」と、彼らが10年前にリリースしたデビューEP『Aurora EP』を、アップルミュージックやスポティファイなど各種サブスクリプションサービスで本日配信スタート。そしてメンバーBoriによるオリジナルプレイリストもスポティファイで公開された。
全13曲入りの新作『Green Shift : Nowhereland』は、サウンド面としてはダンスビートを取り入れているのが特長。2015年にリリースされたシングル「月の影の方へ / 深い闇を知るほど」以来約4年ぶりのリリースとなり、本日サブスク解禁された「砂漠の上の少年」は、ミヒャエル・エンデ著「はてしない物語」(映画名:ネバーエンディング・ストーリー)にも影響を受けて制作したとのこと。
あわせて彼らが2009年にリリースした4曲入りのデビュー作品『Aurora EP』も同時にサブスク解禁された。10月11日に三軒茶屋Heaven's Doorで行われるリリースパーティの第1部では『Aurora EP』の10周年記念完全再現ライヴ、第2部にはレコーディングに参加したメンバーも多数集結した新作の完全再現ライヴを行うとのこと。彼らの10年の歩みを確認できるまたとない機会となる。
また本日スポティファイでは、メンバーのBoriによるオリジナルプレイリスト「Bori’s Favorite Play List」も公開。彼のルーツミュージックや愛聴している作品を集めており、バンドの音楽性を知る上でも気軽に楽しめるプレイリストになっている。
2009年に『Aurora EP』でデビューしたLosingMySilentDoors。現在はVJとして活動中のBoriとManako、そしてヴォーカルのHaruによる、生演奏とDTMに映像を融合したソフトサイケデリックなロックバンドとして東京都内を中心に活動をしている。実は2年前に一度バンド活動をリセットしていたが、しばらくしてメンバーのBoriが街で偶然職務質問に遭ったときに「へぇ~君はミュージシャンなんだ?」と言われたときの言葉が、活動を再開するキッカケになったとのこと。
本日発売の新作『Green Shift : Nowhereland』は、全国のレコードショップや通信販売サイトで販売中!店頭でのアルバム購入者が、この秋に東名阪で開催予定のツアー会場にCD帯の引換券とレシートを持参すると、「Green Shift:Nowhereland特製T-Shirts」を1枚プレゼントされる。
Spotify「砂漠の上の少年」
Spotify「Aurora EP」
Spotify「Bori's Favorite Playlist」
作品情報
作品名:Green Shift : Nowhereland
アーティスト:LosingMySilentDoors
レーベル:音景-Onkei- Records
品番:ONKEI-0006
形態:CD 発売日:2019年9月18日
価格:2,000円+税
収録曲
Side-A
01. Prelude to Green Shift
02. Nowhereland
03. 新しい名前を探して
04. Dent-de-Lion
05. 砂漠の上の少年
06. I Share Mary
07. Interlude to Green Shift
Side-B
08. Cold Dance
09. Raindance
10. Tear's Bomb
11. Stay
12. Neverending
13. Nowhereland - Genius P.J's Re-mix ※Bonus Track
ゲストミュージシャン
ヤマサカナオ
フルカワリュウイチ
(不遣ノ雨/strange world's end)
ハル(カナリヤの咆哮/Haru & Bori with VJ Manako)
monomo...?
アキエ(JIRI)
荒川大地(The life plant)
山下マサキ(FOOLA)
イノウエヒロミチ(地獄の季節)
飯田カヅキ(strange world's end)
久我元大(不遣ノ雨)
作品情報
作品名:Aurora EP
アーティスト:LosingMySilentDoors
レーベル:自主制作
品番:CR-0001
形態:CD
発売日:2009年1月リリース(ライヴ会場限定)
価格:500円+税
収録曲
1. Aurora Experience
2. Cosmic Walnut
3. Waiting for the Sun
4. Rapid Eye Movement(Angel of the City Nights)