「和製ジェイクバグ」と呼ばれるSSW小川洋平、来月発売の2ndアルバムから 「ユリイカとhome dancer」を先行デジタルシングルカット！

”和製ジェイクバグ””西の星野源”と呼ばれるシンガー・ソングライターの小川洋平が、7月28日に発売する2ndアルバム『Absolute Home Dance』から「ユリイカ」「home dancer」の２曲を本日先行デジタルリリースした。現在アップル・ミュージックやスポティファイなど主要サブスクリプションサービスやOTOTOYなどのダウンロードサイトで聴くことができる。

小川洋平は兵庫県神戸市出身で、2015年に「飄々と突風」でデビューし、2017年に１ｓｔアルバム『朝と夜の日々』を発表している。7月発売の新作となる２ndアルバムは「等身大」がテーマで、その中から本日リリースされた「ユリイカ」はアルバム唯一のインストルメンタルで、バンドメンバーに子供が生まれたときに書いた曲。そして「home dancer」は何となく、そろそろ人生が終わるだろうなと感じている人はどんなことを思うだろうと考えながら書いた曲とのこと。

サポートミュージシャンには、シンガーソングライターの近藤美里(Key)のほか、小川の大学時代からの知人である奥田幸佑(B)、岡田弘志(Dr)、牛谷梓(Tb)が参加。アルバムテーマに呼応するかのよう、気心の知れたメンバーによるパーソナルな作品になった。

「ユリイカとhome dancer」のアートワークは自宅で撮影したものを使っているとのことだが、小川はかねてから細野晴臣を敬愛していることで知られており、7月28日発売のアルバムのアートワークからはその影響を伺い知ることができる。

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