今年で4年目となる「短冊CD勝手に応援委員会」は、短冊CD生誕38周年の記念日にあたる2026年2月21日に4タイトルの短冊CDを同時リリースする。
これは1988年2月21日に短冊CDが日本で初めてリリースされてから、今年で38周年を迎えるにあたり、懐かしの短冊CDというパッケージメディアに焦点をあてて、それを勝手にお祝いしようというもの。当時は菊池桃子「青春のいじわる」や桑田佳祐「悲しい気持ち」をはじめ当時約70タイトル(※1)程度の短冊CDがリリースされていた。
4年目となる今年は、井出ちよの(3776のソロ名義)、Tnaka、リれん、リリィ・シュリンプの4アーティストが参加予定。 なりすレコードからリリースされるのは2作品。1作品目は井出ちよの(富士山ご当地アイドル3776 のソロ名義)として約5年ぶりとなる待望のソロ作品『月刊井出ちよのサウンドトラックEP』。2021年から発行されている「月刊井出ちよの」収録のビデオレターは「ギターに挑戦」「勝手にMV」「カッティング立ち合い」等、毎回様々な切り口で展開されているが、各号のビデオレターのために作詞作曲されたサウンドトラックが存在している。その貴重な音源から6曲を今回短冊CDにパッケージ。井出ちよの本人が作詞や作曲で参加した曲もあるとのことで、彼女のファンには嬉しい特別な作品になりそうだ。2作品目は2000年生まれのシンガーソングライター“リれん”による2年半ぶりとなる待望の新作『Cry Baby / Turned Away』。本作には、機材偏愛主義トラックメイカー・戸川光(ナナビット)による「Cry Baby」と、中年パーティー集団チミドロのトミータが手がけたトラックに、オルタナティブ・ヒップホップグループHORNY TOMATOの99.pozukiを迎えた「Turned Away」の2曲を収録。
マーキーハウスからは毎回お馴染み、1stアルバムも好調なTnakaのニューシングル『sophisticated world』がリリースされる。前作『Tnakaテクノ音頭』で完成を見た唯一無二のデトロイト歌謡がガラリと雰囲気を変え、エレクトロポップ的な空気や未来志向を感じる、まさにTnaka流のY2Kサウンドへと正常進化した。カップリングには細野晴臣がYMOの最高傑作と自評したと言われる「BGM」より「CUE」のカヴァーを収録しているのも見逃せない。
ミオベル・レコードからは、ツイン・ヴォーカルを特長としたりさとあゆなの2人組ギター・ヴォーカルユニット、リリィ・シュリンプが10カ月ぶりとなる新作「おろかもの」をリリース。りさが作詞作曲を担当した「おろかもの」と、あゆなが初めて作詞作曲にチャレンジした「[X]ty Years」の2曲入りのシングルで、人が生きていくにあたり誰もが感じるであろう内省的な一面を、前者は軽快なポップ・チューンで、後者はダークなロック・チューンで切り取った一作となる。レコーディングにはドラマーの赤間慎、ベーシストの小山晃一(OYAMANGA,ex.NONA REEVES)、シンガー・ソングライターでギタリストでもあるシマダオサム(Swinging Popsicle,The Caraway)、ゆみ(HAPPY EVER AFTER)らが参加している。
リリースを記念して、2月22日には都内某所でインストアイベントも予定しているほか、リリース記念イベントを3月14日に渋谷ロフトヘブンで開催予定。詳細は追って短冊CD応援委員会のホームページで発表される。
なお「短冊CD生勝手に応援委員会」は3年前の生誕35周年を機に東京を中心に活動しているインディペンデント・レーベルのなりすレコード、マーキーハウス、ミオベル・レコードらが中心となって結成された。プレスミーが毎年7月7日に主宰している「短冊CDの日」にも協力しながら、平成レトロなパッケージが魅力の短冊CDを楽しみ盛り上げるよう活動している。
※1 短冊CD発売35周年勝手に応援委員会による独自調査
イベント情報
【公演】短冊CD勝手に応援委員会presents『短冊CD生誕38周年記念リリースパーティー』
【日時】2026年3月14日(土) 12時前後開催予定
【会場】東京・渋谷LOFT HEAVEN
詳細は短冊CD応援委員会ホームページにてhttps://tanzakucd0221.com/
