イベンターと呼ばれて。

 

こんばんは。

ポプシクリップ。です。

 

最近ニュース系の更新が滞っており申し訳ありません。

これはなんだかんだ1月のイベントの準備にリソースを多めにふりわけているからです。

今までより規模が大きいのと、今回は色々なことにチャレンジをしていることもあって。

 

とはいえ先日行ったwafflesの10周年記念インタヴューChocolat & Akitoさんインタヴューなど本来のメインである記事系も少しばかりですけど、地道にやってはいるので、そちらも楽しんでもらえたらと思います。

 

新たにREVIEWコーナーもオープンしてます。まだ2本だけですが。これももう少ししたら更新していけそうです。着々と 色々なことにチャレンジしています、はい。

 

 

 

去年からはじめたイベント。

次回で5回目になります。そのせいか最近イベンターとよばれることが多くなってきました。自分ではそんな気はさらさらないのですが、会う人に会う人に言われるようになってきたので、ちょっと意外。でも気恥ずかしくてなんとなく照れてしまっていつも曖昧に応えてしまう。

 

 

ただ、これには色々な想いがあります。

自分達がいいと思う音楽を伝えるきっかけを作ることを大事にしたいと思っています。その中でできることを少しずつ少しずつやってきました。無理なく背伸びをしないで、マイペースに、でも少しずつ広げながら活動をしてきたつもりです。あえてストリート・チーム型にしているのも、末永く活動できるようにするためだったり。

 

それにやっぱりポプシクリップ。はWEBサイトが核なんですよね。もちろんWEBもただの手段でしかありません。WEBが文字と写真(と情熱)で音楽を伝えていく場であれば、イベントは生の音楽を体験いただく場です。どちらも大事だし、どちらも伝える手段ということには変わりはないわけです。

 

正直、イベンターと呼ばれることには少なからずの抵抗がありました。少し前までは・・・。イベントだけをやっているわけではないし、イベントはできても年に数回、それに比べてWEBは年に数百回程度更新をしています(記事だけでなくて細かい作業も含みますが・・・)。かけている労力ははるかにWEBです。だからイベンターと呼ばれると、なんだか後者の、メインで力をいれているところが無視されているような気がしてしまって、なんとなく嫌でした。

 

 

考え方が少し変わったのは1ヶ月ほどまえのこと。

僕がいつもお世話になっている方で、ここ数年のメンターの一人で心から信頼を寄せている方にイベンターと呼ばれるようになったこと、そしてそれに若干抵抗を感じていることを話したんですね。そうしたら「でもイベントをやっているのは事実なんだし、その部分を見たらイベンターなんだからそれは素直に受け入れてもいいんじゃない?もちろんそれ以外のことも知っているからそれはそれでね。」と。


つまりイベンターとしての自分を知っている人はそう呼ぶだろうし、企画編集の自分を知っている人はまた別に呼ぶだろうし、無視されているとかではなくて、どう捉えられているかだけであるということをその方は教えてくれました。言われてみればその通りなんですよね。そんな簡単なことに気付かなかった自分はなにかに固執していたみたいです。

 

どう在りたいかも大事だろうけど、結局どう見られているかが大事なんですよね。だからもう少し気楽に考えてもいいんだなと思うようになって、心がすっと楽になったんです。

 

次回イベントWEB先行予約もはじまっています。

ポプシクリップ。のある意味集大成的なイベントになると思うんで、ご都合つくかたは是非!